5月25日(土)9:30〜学校図書室にて開催いたしました、令和6年度第1回運営委員会のご報告をいたします。

<目次>

司会(副会長)より

今年度のPTA本部の活動は、昨年度からの改革の流れをつかみながら、新しいメンバーで取り組まなければならないということで、スタートをさせるのに非常に時間がかかりました。今回運営委員会に集まられた皆様にも大変なご迷惑とご心配をおかけしたと思います。そんな中、本当に新しくPTAを始めるために、本日お集まりくださった皆様は、委員会に自主的にご協力いただいたということで、とても良い雰囲気でスタートできるのではないかと期待しています。

これから活動を始めるにあたり、いろいろな問題やミスが出てくるかと思いますので、皆様お気づきのことがありましたら、遠慮なく本部のほうに言っていただければと思います。

<1>会長挨拶

本日は休日にもかかわらず、お忙しい中集まっていただきましてありがとうございます。また、校長先生、副校長先生も,休日の中お越しいただきましてありがとうございます。

コロナも明けて、昨年度は小学校、中学校、地域の様々な場面で、コロナ前の取り組みを戻していこうということが進んで行ったかと思います。私も昨年度本部の会長として地域のイベントに参加させていただいて、皆さんが本当に「待っていた」ということを非常に強く感じました。

一方でPTAも時代の流れで、メディアなどで取り上げられているように、「PTAには参加しない」と言われる方が増えているのは事実です。そのような中で、今年度からは役員や委員会の募集について改革をしまして、「くじ引きはせず、希望者のみを募ろう」ということにしました。決断した当初は、一人もいないんじゃないかと心配をしていたのですけれども、蓋を開けてみれば、本当に心ある方々からお申し出をくださって、本日を迎えることができたことをうれしく思っております。私は今年度で一度、この中学校の保護者から離れますが、次年度のPTAのお仕事をしてくださる皆様に良い形で引継ぎをしていけたらと思っておりますので、何卒ご指導のほどよろしくお願いいたします。

<2>校長挨拶

本日も土曜日の朝にお集まりいただいて本当にありがとうございます。そして、会長のご挨拶にもありましたけれども、新しい選考の仕方で、本当に不安な中役員さんを募集させていただいたところ、こんなにたくさんお集まりいただいたことに感謝申し上げます。

PTAの活動というのは、なくてはならない存在ということをこの機会に考えさせられました。新しくリスタートという形で頑張っていこうと私自身も思ったところです。

先日5月21日に世中P、世田谷区全体のPTA総会がありました。そこでは区全校の校長と,PTAに関わる全校の役員さんの代表の方々が集まって、「今年度世田谷区のPTAとしてこういう活動をやっていく」ということを皆さんに共通理解を図るんですけれども、各学校で様々なPTAに関する課題がありながらも、区全体で活動していくんだ、という力強い意思確認をしていました。